ホーム

 

2018年8月1日更新

「厄落とし?」


hyoushi4gatu

 

 

1か月まえに車いすから落ちて足首を折った。正座のように膝を曲げて、足首の上に勢いよくお尻が乗った。

おかしな角度に曲がっていたのだろう・・・。

車いすから落ちたことは何度も有るが何事も無かった今までがラッキーだった。骨密度を測ってもらったら数値が恐ろしいものだった。上半身と下半身は全く違う。骨を丈夫にするには、筋肉が動かしていないといけないのだが、それを望むべくも無い。だからこそ“出来の悪い子ほどかわいい”と、下半身により愛情を注ごうと新たに思う。骨折以外でも火傷や擦過傷もやはり下半身の治りは悪い。上半身は、あっと言う間に治るが、下半身の治りには5倍は時間がかかる。

まるで音信不通のいとこ並みで、上半身は本人というところ。

腫れが引かないのでギブスを巻けないが、ネットで便利なものが紹介されていて助かる。ギブスをした足がシャワーで濡れないためのカバーやら、プロテクターなど。ネットは車の運転が出来ない人たちや、暑さで外に出られない今は重宝する。その反面、物を買うために個人情報が流れるので気を付けたい。SNSしかり。これらも最小限にするべくダンシャリしようと誓う。

今後もネット無くしての生活は有り得ないが、本物の良さには敵わない。心を癒す川の音はUチューブでは不十分だ。頬にかかる風や匂いや小動物のサプライズ・・・。降り注ぐ日差しだって瞬時に変わる、その場に居なければ感じることはできない。絵やコンサートしかり。日によって歌手の調子も違う上、感動はその場の空気?波動や観客の反応にも影響される。テレビで見た、あんなに素敵なヨーロッパの街が行ってみると、バイクや工事のために耳をつんざく騒がしさに、「こんなはずじゃなかった」も有り。そこで交わした何気ない会話が何よりも一番の旅の思い出だったりする。良くも悪くもリアルに勝るものは無いと思う。今は暑さに負けておとなしくしているが、涼しくなったらモゾモゾと動き出そう、足を治しつつ。

皆様もご自愛くださいませ。

 

 

➤ 前回のエッセイを読む


 


▲ ページの上に戻る