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第13回 日本車椅子カーリング選手権大会
優勝は北見フリーグス、準優勝は青森チェア、3位信州チェア。

一般社団法人車いすカーリング協会

ブログは2017年6月末に終了しました。有難うございました。

2017年7月4日更新

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カラーズは日進医療器で手に入ります。パイプが細くて、きれいな塗装、丁寧に作っている感じが見てとれる、シンプルなデザインながら大人の女性らしいイメージの車いす(固定式)です。

 

喜びも辛さも引っくるめて生きているのだと実感できたなら、それは幸せ。

 

 メンターがまた一人亡くなった。私が若い頃、多くのものを教えてくれ、助けてくれた年上の人たちが少しずついなくなっていく。それだけ、自分が年を重ねたわけだが。ちょうど、これからの自分の活動、人生設計に迷いを感じていたところ。しっかり生きろ、ある日突然人は死ぬ、だから時間は無駄には出来ない、と背中を押されたような気がした。

時間、すなわち命を削って生きている。これは決してガムシャラに動くことではない、自分のやりたいことを見つけ、淡々とそれを自分のものにしていくこと。無為には生きられない。

 さて、車いすカーリングの日本選手権も終わった。我がチームは3位でメダルや賞状を頂いた、というものの本意ではない試合内容だった。

 車いすカーリングは、どのチームも年齢が高い。つまり、どれだけ体力維持ができているかが重要。試合の最後までクオリティーを落とすことなく続けられるという事も課題だ。

 2018年の冬のパラリンピックに日本は出場しない、つまり2022年北京ということだ。私はいくつになっているのか、と思うと腰が引けるが、前述の通り、“皆似たような年齢” 体力、筋力、あらゆるものの維持、向上がポイントだ。

 趣味以上に、アスリートとして続けられるのかは、イヤでも自分の体が教えてくれるので、その日ができるだけ遠い未来でありますようにと、精一杯今を生きたい。
車いすで競技をしている人たちは他種目でも年齢が高い。それは中途障害が多いから。

 怪我や病気で障害を持ち、リハビリをしてから、気力と共に「さて、スポーツでもするか」となると、早い人で20代だろう・・・。

 始めは余暇や体が衰えないようにと気楽に始めたものが、いつから更に上を目指すようになるものだろうか、と考える。一般の人たちであれば、子供のころから始めていても競合が多く、さらに上を目指すためには時間や他の多くのものを犠牲にする。その過程で諦めたり、これで食べていけるだろうか、就職しようかと迷いながらも更に高みを目指すひともいれば、辞めるか趣味程度にするという選択もあるのだろう。そういう岐路に立つことが人生において何度もあるはず。ところが、車いすの場合は、競合が少ないので、ある程度のところまでは行き易い。さらにその上を目指すことは簡単ではないが。その時が、どうするべきかを決める初めての岐路になるのだろう。

 では、簡単ではないものを獲得する方法は?自分の時間、費用、障害と折り合いをつけられること(例えば、障害の合併症、自立神経が壊れている、褥瘡の心配やら、あらゆることを勘案する)そして年齢が高い人が多いので、クオリティーの高いパフォーマンスをするために体を鍛えること。もちろん実力を付けることは必須。また運があるかどうか、は意外に重要だ。どのタイミングでどこにいるか、誰に出会うかで人生が左右されることは多い。

 7月からメンタルトレーニングのセミナーが始まる。楽しみだ。根性ばかり鍛えて、実力との乖離がある?と自分にツッコミを入れて、暑い中を動いております。

 皆様もハリキリつつ!ご自愛ください。

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車いすカーリングを分かりやすく9分弱の動画で解説。ぜひ、ご覧下さい。
私もほんの少し登場!しています。日本チェアカーリング協会

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