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2021年9月1日更新 

~リアル講演会~

         


顔写真1久しぶりに、リアルな講演会に呼ばれました。8月上旬のオリンピック期間中でもあり、はたして、お客様は来られるのだろうか、という不安の中、新幹線で4時間かけて西へと出かけました。

予想に反して大勢のお客様がお越しくださいました。50%にした会場と別室にはモニターでの観客が入りました。まったくの驚きと感謝でした。

たとえコロナでなくても、いつもいっぱいになるわけではありません。そんな時は、主催者に申し訳ないな、と思う気持ちになりますが、たとえ少なくとも来られた方々へ、精一杯の努力をしようと思うことには変わりありません。考えてみれば、見ず知らずの人が時間を作って私の話を聞いてくれるなんて、ありえないこと!だと思うからです。奇跡といってもいいかもしれません。

長年、講演をやっていて思うことは毎回、緊張をもって臨まないと相手には伝わらないということです。始めは歯がガチガチ←漫画のようですが、本当になっていました。それでも場数をこなすと慣れるものです。
慣れていても、わざと自分を緊張状態にもっていき、相手と1対1で話しているかのように話しかけることは、とても大事です。だから90分(60分)後は、かなり疲労します。アドレナリンが出ている状態は、その後しばらく続き、1時間経過あたりで急激なだるさで体が重くなり、瞼もトロンとしてきます。

講演を始めて数年の頃は、来られた方の大半が自分の話したことを理解してくれていると錯覚していました。ある人が、「それは妄想です、あり得ないことだ」と言っていました。1割の人に伝わっていたら御の字だと。ひょっとすると、もっと少ないかも。だから手を抜いていい、というのではなく逆です。人に自分の思いを正しく伝えることは、とても難しいことす。少しでもその確率を上げるために工夫します。話の間をわざと長く取る、ぜひ印象に残って欲しいと思うことは同じ内容を別の言い方で繰り返すとか、話の順序を変えて効果を出す。話術はまだまだですが、それは必ずしも流れるように話すことが善ではなく、いかに思いが人に伝わるか、です。きれいな話し方は耳に心地良く入って来ますが、案外、印象に残っていません。色々試行錯誤しています。

このところの暑さのせいか、90分の講演の始まりからしんどかった。たとえマイクがあって小さな声が聞こえたとしても、覇気が無いのはダメです。

緊張と覇気と構成と中身?
見た目のインパクト?姿から見えてくる元気さ、力強さ。これらは、ネット配信以上にリアルな講演の面白さです。音楽や演劇しかり、ですね。

さて、ちょうど今回行った日の事です。駅前のホテルに泊まりました。最近はビジネスホテルにもユニバーサルルームがあり助かります。昔は大都市の老舗ホテルにあるかどうかで、それも安くは有りませんでした。今は地方都市でもUDルームをネットで探せます。終演後に入ったホテルの部屋でビックリ!一瞬で後悔しました。それは、すさまじいタバコの臭い。鼻はすぐに麻痺するだろうと思っていたら、あまりにも強烈過ぎるために無理でした。
一般の人ならば部屋を変えてもらうところですが、ユニバーサルルームは1つしかないので諦めました。
自分で探したホテルでしたが、かなり苦しい一夜でした。日本のUDルームは、まだ過渡期なのでしょうか。

旅は楽しいですね。たった2年足らずのコロナ発生からの時間ですが、今や海外に行くことはイメージ出来ません。せめて日本の中を自由に旅したい。
美しい日本の春夏秋冬をこの目で確かめ、静かな地も雑多な街も、身体いっぱい包まれたい!

 

 

イージースタンド←頑張って立とうとしたら、機械が壊れました。長年使っていませんでしたが、経年劣化は関係なし。早く直して、立つぞ!今、立たないで、いつ立つ?

 

 

                                                             

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